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毛穴パックは今すぐ卒業?!黒ずみを悪化させないために知るべきコト

毛穴パックは今すぐ卒業?!黒ずみを悪化させないために知るべきコト

毛穴の黒ずみを改善するためのアイテム、「毛穴パック」。

エステのようなケアが自宅でできる手軽さと、汚れが一気にゴッソリと取れる爽快感で、イマドキ女子たちに大人気です。

しかし、毛穴パックには汚れが取れるメリットだけではなく、デメリットも多くあります。
正しいやり方と頻度に注意しないと、かえって肌に負担がかかり、毛穴の黒ずみを悪化させてしまうのです。

イマドキ女子がやっている!毛穴パックの種類

人気の毛穴パックは、「シート型のはがし取るタイプ」と「クレイなどの洗い流すタイプ」の2種類に大きく分類されます。

ここではその中で「重曹パック」「クレイパック」「シートパック」、そして新技「オロナインパック」を紹介していきます。

重曹パック

お掃除や洗剤のイメージが強い「重曹」を使ったパックです。
「汚れが落ちる!」と雑誌やテレビで紹介されて人気となりました。

重曹はドラッグストアで安く手に入ります。
コストパフォーマンスがよく、使い方も簡単です。

重曹パックのやり方

重曹の粉末に、水を混ぜてなじませ、気になる箇所に塗ります。
そして、15分ほど放置したらぬるま湯で洗い流すだけです。
すると、黒ずみや毛穴の汚れが取れ、ツルツルになります。

重曹パックのメリット

重曹の細かい粒子が毛穴の汚れをかき出してくれます。
さらに、油を乳化する性質があり、皮脂や角質で詰まっている角栓にアプローチしてくれます。

ピーリング効果はあり

粒子が鼻や肌の汚れや黒ずみをかき出してくれるので、ピーリングのような効果があります。
使用後に、つるりと一皮むけた感じがするのはこのためです。

物質的には安全

重曹は油を乳化させたり、タンパク質を分解する働きがあります。
洗剤や清掃用品と思われがちですが、ベーキングパウダーや胃薬、入浴剤などにも使われており、人体には無害です。「炭酸水素ナトリウム」や「重炭酸ソーダ」とも呼ばれています。

重曹パックのデメリット

重曹は研磨剤としても使われています。つまり、肌と摩擦を起こしてしまうのです。
粒子が毛穴の角栓や汚れを取り除いてくれますが、頻繁に使うと摩擦で炎症を起こす可能性もあります。

粒子が荒く、摩擦を起こす可能性あり

重曹の粒子にスクラブのような効果がある反面、肌の弱い人の場合は摩擦が肌への刺激となります。
塗る時や流す時に手のひらでこすると、粒子の研磨作用で肌をどんどん傷つけてしまうのです。

スキンケア目的に作られているわけではない

洗剤やお掃除に使われる重曹は、スキンケア目的で作られているわけではありません。
そのため、肌に対して粒子が大きい場合があり、傷つけてしまうことがあります。
重曹は「スキンケア用」、「食用」と表示されていないものは使わないようにしましょう。

【結論】重曹パックの使用はストップ!

重曹パックは、確かに一時的には肌がツルツルになり、黒ずみや汚れもキレイになります。
しかし、細かい粒子が肌に見えない傷をつけるので、日常的に使用すると大変危険です。
結論として使わないほうがよいでしょう。

洗い流すタイプ(クレイパック)

洗い流すタイプの中でも人気の高いのが「クレイパック」です。
地面の粘土層から取れる粘土を原料にして作られています。
手でやさしく塗り、乾いたら洗い流すという使い方をします。

クレイパックのメリット

クレイパックは、はがし取るタイプに比べて肌への負担が少ないのが大きなメリットです。
また、肌にハリが出て、リフトアップ効果も期待できます。

吸着性、抗菌作用があり毛穴の詰まりには有効

粘土の吸着性を利用したパックなので、毛穴の奥の汚れまで洗い流すことができます。
粘土には抗菌・殺菌作用があるため、毛穴の詰まりを繰り返さないようにする効果も期待できます。

クレイパックのデメリット

クレイパックのデメリットは、その強い洗浄力です。

洗浄力が強いため、必要な成分も洗い流してしまう

クレイパックの使用後は汚れが取れてさっぱりした感じが味わえます。
その一方で、油分や水分といった健康な肌に必要な成分まで、まるごと洗い流してしまっているのです。
もしクレイパックをした後に時間が経って、肌が乾燥したり、つっぱったりするのは、潤いが不足している証拠です。

使う際の注意点

吸着力・洗浄力が強いため、注意点を守って使わないと、肌がカサついたり、ヒリヒリすることがあります。

ぬるま湯で十分にすすいで、成分が残らないようにする

パック後に洗顔はしないほうがよいので、クレイを落とす際には十分にすすぐようにしましょう。

毛穴にパックの成分が残ると肌に刺激となるので、ぬるま湯でしっかりと流してください。

敏感な目元、口元は避けて

目や口の周りは皮膚がとても薄く、刺激に弱い部分です。
そのため、ヒリヒリしたりすることがあります。

刺激に敏感な目元、口元は避けて塗りましょう。

【結論】よほど肌が強くなければ、クレイパックはストップ!

肌が弱い人や乾燥肌の人は、バリア機能が低下しています。
健康な肌よりも角質が未熟な場合が多く、粘土の吸着力で、必要な角質が簡単に落ちてしまいます。

肌がよほど強い人ではない限り、クレイパックは避けたほうがよいでしょう。

はがし取るタイプ(シートタイプ)

「はがし取るタイプ」は、濡らして貼ったシートパックを、乾燥したらはがすものです。
サイズや形などさまざまな種類があり、ドラッグストアで簡単に入手できます。

シートパックのメリット

毛穴の奥の奥の汚れまでしっかり取ってくれるのがシートパックのよい点です。
手も服も汚さずに手軽にできるのも人気の理由になっています。

根こそぎ角栓を取り除くことができる

吸着性が高いので、毛穴の奥に詰まった老廃物や角栓を根こそぎ取り除くことができます。
はがしたシートに驚くほど汚れが付着しているのを見て、やみつきになってしまう人も少なくありません。。

シートパックのデメリット

強い吸着力が魅力のシートパックですが、デメリットは肌に必要なものも根こそぎ取り去っていることです。

肌に必要な皮脂や保湿水分もはがれてしまう

シートパックを使うと汚れだけでなく、肌の表面にある角質や油分や水分といった健康な肌に必要な成分まではがし取ります。
使い続けると、肌に必要なものがどんどんとなくなり、肌トラブルにつながります。

シートパックを使う際の注意点

使用する前にきちんと洗顔し、基本的な汚れは取っておきましょう。
パックを使う箇所には、化粧水や乳液もNGです。

頻繁はNG!ターンオーバーのサイクルに合わせて行う

「ターンオーバー」とは、肌の細胞が生まれ変わるサイクルのことです。
このサイクルが正常に保たれていることで健康な肌がキープできます。

しかし、このサイクルを無視してシートパックを使うと、
生成中の角質層や潤い成分をはがし取ることになります。

ターンオーバーのサイクルは、年齢にもよりますが約1~2か月といわれています。
そのため、シートパックもそれに合わせて数か月おきに使うのが望ましいといえます。
頻繁に使うと、ターンオーバーが乱れます。

一気にはがさずにゆっくりとはがす

シートパックは汚れが一気に取れる気持ちよさから、勢いよくはがしてしまいがちです。
しかし、これでは必要な角質まではがすことになり、使用後に肌が赤くなることもあります。

肌に負担がかからないよう、ゆっくりとはがすようにしましょう。

オロナインを使った毛穴パックの裏技とは?!

「オロナイン」といえば、火傷やしもやけ、傷に使うロングセラーの軟膏です。

実は、このオロナインを使って、安心安全な毛穴パックができるのです。
その方法を紹介します。

オロナインパックのやり方

オロナインパックで毛穴の黒ずみ、ブツブツを解消するのは以下のやり方です。

①しっかりと洗顔する
②鼻全体が白くなるくらい、たっぷりとオロナインを塗る
③その状態のまま、5~15分放置する
④すすぎ残しのないように、ぬるま湯でオロナインをしっかりと洗い流す
⑤最後に普段行っている毛穴パックを行う

この方法で行えば、肌に負担をかけずに毛穴の黒ずみケアができます。

なぜオロナインが毛穴の黒ずみに効果があるのか?

そもそもオロナインは傷の治療薬ですが、なぜ毛穴の黒ずみに効果があるのでしょうか?
そこでオロナイン軟膏に含まれている成分を調べてみました。

クロルヘキシジングルコン酸塩液

オロナインに含まれる主な有効成分「クロルヘキシジングルコン酸塩液」は、殺菌・消毒の効果があり、保湿力にも優れています。
この成分の力で毛穴が清潔に保たれ、汚れも取れやすくなるといえます。

オリーブ油(オリーブオイル)

オロナインには添加物としてオリーブオイルが含まれています。
オリーブオイルは皮脂となじみやすいので、毛穴の汚れとなじみ、角質や角栓を一緒にクレンジングしてくれる効果があるのでしょう。

オロナインパックの3つのポイント

オロナインパックの効果を最大限に引き出すためには3つのポイントがあります。

①すすぐ際には必ずぬるま湯!

オロナインになじませた皮脂を十分に洗い流すために、水や熱湯ではなく、ぬるま湯で洗い流しましょう。

②すすぎ残しのないように!

オロナインは医薬品なので、すすぎ残しは皮膚への刺激となります。
しっかりと洗い流してください。

③鼻にティッシュを詰める

鼻に栓をするように、ティッシュを詰めましょう。
こうすると、小鼻の皮膚がピンと広がり、毛穴パックがより密着します。

オロナインパックを行った後のアフターケア

オロナインパック後は毛穴が開いている状態なので、アフターケアが大切です。

まず、必ず冷水か冷たいタオルでキュッと毛穴を引き締めてから、化粧水や美容液で整えましょう。
このアフターケアを怠ると、さらに黒ずみが目立つことになりかねません。

シートパックをしなくても、オロナインを塗るだけで毛穴がキレイに!?

オロナインを塗った後にシートパックで毛穴パックをすると汚れがゴッソリと取れます。
しかし、肌へのダメージを考えると、毎日行うのはおすすめできません。

肌への負担が気になる人は、オロナインだけでも十分毛穴がキレイになります。
この場合、継続して毎日行うと効果的です。

【結論】公式なやり方ではない!やる際は自己責任で

オロナインを使ったパックは、目的外の利用であり、発売している大塚製薬が推奨しているやり方ではありません。あくまでも自己責任で行いましょう。

今すぐやめるべき!毛穴パックの悪循環とは

重曹パックも、クレイパックも、シートパックも、どれも肌に負担を与えることには変わりありません。

ターンオーバーが崩れやすくなり、強い力を加えることで肌に必要な角質層がはがれてしまいます。
それとともに、必要な潤いまで奪われてしまうため、おすすめできる毛穴洗浄法ではないといえます。

毛穴パックを卒業する決意をしましょう

毛穴パックは、目に見えて汚れがゴッソリと取れるので、やった直後は一時的にキレイになったように感じます。

しかし、毛穴パックをしてもまた皮脂は分泌するので、何度も繰り返す必要があります。
すると、その度に肌にダメージを与えることになり、結果的に「ムダなケア」や「毛穴の黒ずみを悪化させるケア」となってしまうのです。

毛穴の黒ずみをキレイにしたいなら、今すぐ毛穴パックを卒業する決意をしましょう!

毛穴パックよりも毛穴をきれいにする方法とは

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